・・・2016.01.09更新
<facebookからご覧いただく方へ:システム上、画像が1枚しか表示されないため、文脈と画像の整合性がとれません。恐れ入りますがfacebookからご覧になっている方は本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
アルストロメリア:ブライズメイド
2013年にデビューしたこのアルストロメリアは従来のものに比べ花の付き方が特徴的です。さらには花持ち、連続開花性に優れ、下から上へと長い時間をかけて確実に咲いていきます。
2015年11月30日に入荷したものをスタンド花に使用し、2週間後、そのスタンドを回収に伺った際でも生き生きと咲いており、処分するのも可哀想なので、家に持ち帰ったところ、今日現在5番目のつぼみまでもが開花しています。
なんと入荷後40日経過ですよ・・・
桜のような花色と小ぶりな花形も魅力です♪
現在6番目のつぼみが控えていますが、果たしてこのつぼみも咲くのか!?
・・・2015.12.15更新
<facebookからご覧いただく方へ:システム上、画像が1枚しか表示されないため、文脈と画像の整合性がとれません。恐れ入りますがfacebookからご覧になっている方は本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
千葉県は南房総より鈴木花卉園さんに訪店いただきました。川越市場の佐々木くんも同行です。遠路はるばるありがとうございます!
鈴木花卉園さんはカーネーションを中心にケイトウやジニア、テマリソウなども手がけており、のはなへは今月から来年の6月くらいまで、鈴木花卉園さんの手がける31品種のスタンダードカーネーションの中から「おまかせ10品種」を毎週出荷して頂ける事になりました。
鈴木花卉園さんのカーネーションにおけるコンセプトに「艶感」というものがあるのですが、他の産地のカーネーションと見比べると、確かに艶っぽさが際立っているのが分かります。
また少量多品種で出荷して頂けるため、ブーケやアレンジメントなど、様々な色合わせのニーズに対応できるのも魅力です。
さらに日持ちも抜群で、お客様に自信を持ってお勧めできます。開店祝のスタンド花に使用して、2週間後の引き取りの際、葉物以外で唯一生き残っていたのが鈴木花卉園さんのカーネーションでした。
代表の鈴木さんは小売店や市場、同業者の隔てなく、遠方まで出向き、色々な声に耳を傾けて色々とチャレンジしていくスピリットの持ち主で、本日は色々なお話しをさせていただきましたが、共感と感心の連続で、とても良い時間を過ごすことができました。鈴木さんとのコネクションを開拓した佐々木くんにも感謝です。
<おまけ>
鈴木さんよりお土産をいただきました。
鈴木花卉園ブランドのTシャツとステッカーです!
すごいぞ鈴木花卉園!
ありがとうございました!
・・・2015.12.02更新
先日、川越でバラの生産をされている内田さんに訪店いただきました。切り花を扱う生産者さんや我々花屋の天敵、花を腐らせるカビ菌、通称「ボト」といわれるボトリチス菌の発生原因や感染ルート、予防について熱く語り合いました。
ボトリチス菌は梅雨や秋雨の時期など、湿度の高い時に発生し、蔓延のスピードも速いので、すごく気を使います。
内田さんのハウスでもすごく気を使って栽培していますが、やはりたまに症状が出てしまうバラもあるそうです。そんなときは被害が広がらないよう、ひいては我々花屋やエンドユーザーの信頼のために、やむなく処分するそうです。
内田バラ園さんは市場へバラを持ち込む際、市場の保冷庫の湿度を測ったり、その日の環境に応じて常にベストを模索しています。
しかしながらここまで徹底しても、バラを買い付けた花屋さんがお店でいい加減な管理をすればボトリチス菌はあっという間に発生、繁殖してしまいます。そうなんです。ボトリチス菌は我々の身の回りに普通に存在する菌なんです。
お店の管理がいい加減なために発生したボトリチス菌なのに「あの人が作ったバラはすぐシミが出るね」という花屋さん達の話を聞くと、一生懸命頑張っている生産者さん達がとても気の毒に思えます。と、同時にバラをお買い上げいただくお客様にも、我々が知りうる限りのボトリチス菌対策をお教えしなくてはならないことを思い知らされます。
世の中にはボトリチス菌が出ていても出荷する生産者、発生した花びらをむしって売ってしまう花屋さんもいます。背に腹は変えられないのは分かりますが、その被害を受けるのはお客様であり、それによりしっぺ返しを喰らうのは紛れもなく自分達なんだということを考える今日この頃です。
退屈な話題なので次に明るい話題
結婚記念日にお花を贈る男性は多いですが、年を重ねるごとにバラの本数を増やしていき、とうとう結婚30周年で赤バラ30本を贈るというまるで映画のようなお客様からのご予約をいただきました。
おそらくここ十数年はすごい出費!なんて下世話なことを考えてしまいますが、だからこそ最高品質の赤バラを御用意しなければと思います。
内田バラ園さんに相談した結果、選ばれた赤バラがこちら
「ミルナ+」
名前の横に「+」マーク
はいオランダはLEX+社のバラですね。
ほんのりウェーブがかった花弁がとてもエレガントで、発色もとても良かったです。
どうかお客様のご自宅で「ボト」が出ませんように。。。
・・・2015.11.12更新
ショップが定休日の水曜、とある仕事で横浜へ行ってきました。
思ったより早く終わり、時計を見ると13:00
笠井さんと相談し、少し足をのばして中華街へ行くことにしました。
中華街といえば肉まんでしょう!
肉まんといえば「萬珍婁」じゃないか?
ということで早速向かいました!
じゃーん!デカイ!
ぱかっ!
うまい!
お土産に小籠包を買い、中華街を後にしました。
そして近場に「ディスプレイミュージアム」があったのを思い出し、刺激を求めてやってまいりました!
こちらはプリザやドライ、シルクや資材などがとても充実したお店で、店内ではクリスマスやお正月の材料などが所狭しと陳列されていました。
お稽古の先生なのか、それっぽい女性のお客さんが買い物カート満載で、レジに長蛇の列ができていました。
のはなでも早くクリスマスリースを作らねば・・・そんな意味でとてもいい刺激になりました。