・・・2016.04.08更新
3月の思い出も今日でおしまい。
この3月の最終週は送別のご注文が後を絶ちません。
そんな中、某議員さんの就任祝いがあり、スタンド花8基のご注文をいただきました(ありがたや (-人-)
お花屋さんの中には、「どうせ2~3日飾るだけだから」と、お店の売れ残りの花で作るところもあるとか無いとか・・・
しかも今回の就任祝いは当たり前ですが2~3日どころか、なんと2~3時間!
パーティが終わればすぐ撤去なんです。
お店の在庫が一掃できますね!って?
違います・・・
恐らくこのスタンドのお花達は、パーティ出席者の方達がお持ち帰りになるでしょう。
ですからフレッシュなお花でお作りしないと、持ち帰った方達が花持ちに失望されてしまうのです。
そんな事を考えながら笠井さんが一人で頑張りました(笑)
おつかれ!!
案の定、撤去の際には1本残らずお持ち帰りいただいたようです。
中には桶ごと持って帰った強者がいたとか・・・
桶は返してくださ~い(泣)
・・・2016.04.05更新
<システム上、画像が1枚しか表示されないため、facebookからご覧になっている方は本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
3月を振り返ってます。
所沢市の造園組合さんより、所沢市役所のエントランスに桜の活け込みの依頼がありました。
所沢市が毎年主催する「国際交流フォーラム」というイベントを飾る会場装花で、昨年までは造園組合さん達が根巻きの桜を使っていたみたいです。
さっそく川越市場の枝もの担当、杉浦君と生産者さんのもとへ!
川越の富田さんは枝もの専門の生産者さんです。
「設営時期」「その時の開花具合」などを注文すると、ピタリと調整してくれます。
何種類かある桜の中から、今回は「敬翁桜」を選びました。
これが2月の終わりごろの話です。
そこから開花調整を行ってもらい、3月7日の入荷時には3分咲きと、見事に仕上げてもらったのですが、20℃越えの陽気が桜を襲い、3月10日の設営時にはこんな状態に・・・
いやいや、自然には勝てません。
でも屋内で雨風に当たらないため、1週間後の撤去の時も綺麗に咲いてました。
お客さんの反応もとても良かったようです。
よかったよかった!
・・・2016.02.28更新
<facebookからご覧いただく方へ:システム上、画像が1枚しか表示されないため、文脈と画像の整合性がとれません。恐れ入りますがfacebookからご覧になっている方は本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
球根切花のスペシャリスト、千葉県は茂原の三宅花卉園さんより、魅惑の球根切花アソートです。
川越市場の屋代くんが頑張って取り寄せてくれました。
まずは原種系のアルストロメリアです。従来のアルストロメリアに比べ、小ぶりで趣があります。
こちらはラケナリア、よくムスカリと間違われます。
この花には名前が付いてなかったのですが、原種系のグラジオラスに似ています。
アレンジメントのラインフラワーとして重宝しそうです。
最後にティコフィレア科に属するゼフィラ(左)とシアネラ(右)
野趣あふれるラインナップでお客さんの関心を集めますが、お値段も結構するので使いどころが難しいですね。
自身も栽培経験があるので、育成の難しさと希少性を鑑みると決して高くはないと思うのですが・・・
なかなか取り扱いの難しいお花達です。
・・・2016.02.01更新
旦那様の定年に際し、勤続年数と同じ本数の花を贈りたいという奥様からのご注文でした。
ここで白羽の矢が立ったのが「カーネーション」です。
毎度おなじみ、鈴木花卉園さんから毎週届く「プレミアム10品種ミックス」の中から、黄/オレンジ系中心に42本です。
母の日以外でこんなにたくさんのカーネーションを使った花束はなかなかありませんね~
どうしてもカーネーションというと母の日のイメージがぬぐい切れないのですが、「そんなことないですよ~」と日々布教活動しています。
豊富な花色、花持ちの良さ、価格など、バラと並び賞賛したい主役級の花だと思います。
先日、鈴木花卉園さんとも話しましたが、「いっそのこと母の日にカーネーションを贈る習慣を止めにしよう!そうすれば日常のカーネーション需要がもっと増えるかもしれない」なんて話しをしましたが、まあせめてバラやガーベラなどの周年生産の花の中で、年毎に持ち回りってのもいいんじゃない?と思いました。
・・・2016.01.24更新
オランダはLEX+社の「ヴァーグ+」
フルオープンです。見事!
ご来店のお客様からは「牡丹?芍薬?ダリア?」などと言われる始末・・・
内田バラ園生産のこの「ヴァーグ+」を仕入れたのが昨年の12/25なのでそろそろ1ヶ月。
花持ち実験も兼ねて品質管理をしてきたので、50cmあった丈も10cmになりました。
入荷後12日目に値札を外し、残った5本ほどを売り場の片隅で観察していたのですが、やはりインパクトが強いのでしょう、多くのお客様に「これはなんて花?」と聞かれました。
そのうちの1人に(言ってしまえば売れ残りなんですが)「どうしても売ってほしい」と頼まれ、2本お譲りしました。
その後も成人式のヘアードのパーツに泣く泣く使用したり、入荷直後よりもフルオープンになってからの反響の方がすごかったです。
唯一残った1本を大事に管理してますが、この「ヴァーグ+」そろそろ次のステージに移行しようと思います♪(その様子はまたどこかのタイミングでご紹介しますね)