・・・2018.01.11更新
開店の御祝で店頭に飾るスタンド花は、開店の華やかさを演出する上で非常に重要な役割を担っています。その後、設置されたスタンド花は一定期間を経て回収に伺うのですが、屋外に設置されたものは特に花の痛みがひどく、開店時の華やかさとは裏腹に酷くお粗末な状態になっていることが多いように感じます。せっかく新しくオープンしたお店も朽ちた花で飾られて残念な感じに映ります。こんな風になる前に連絡をくれればいいのに・・・と、いつも思います。
しかし西日本などではお客様が開店花を抜いて持って帰るという習慣があるようで、特に名古屋では開店後すぐに花が無くなってしまうそうです。花が無くなるお店は繁盛するという考えがあるらしく、関東では考えられませんね。
そんな関西のお客様から「抜いて持って帰れるスタンド花」の注文がはいりました。しかも持ち帰りやすく1本づつセロファンで巻いた花を挿してくれないかとのこと。のはなが得意とするブーケスタンドですね。確かに抜いて持って帰りやすいです。頑張って4基制作しました!
「お花なくなるといいね~」とか「どの花が残るだろうね~」とか、スタッフでワイワイ楽しみにしてました。そして1週間たって回収に行くと・・・
まさかの手つかず・・・(-_-;)
お客様のご意向も何もあったもんじゃない(汗)お店もアナウンスすればいいのに・・・嗚呼関東人(合掌)