・・・2024.05.07更新
花屋さん、年に一度の大イベント「母の日」がいよいよ今週末にやってきます。カタログ商品のご予約、その他の制作注文の締め切りは本日までとなっておりますのでお急ぎくださ〜い=3=3=3
ご注文はお電話でも、ホームページのお問い合わせフォームからでも、FAXでも結構ですよ♪
お支払いもクレジットならオンラインで決済が可能!
今年はテレビで「ムーンダストカーネーション」を特集したらしく、当店でもムーンダストを使ったブーケとアレンジは早々に完売してしまいました。。。
その他の商品はまだ少し余力がありますのでお早めに♪
・・・2024.04.05更新
イベント終了後に持ち帰りやすいよう、1束づつにラッピングされた花束をスタンド花風にアレンジした、のはなオリジナルの「ブーケスタンド」がブラッシュアップを重ねた結果、ついに円熟の極みに達したと一部の方から評価をいただきました♪
こちらのブーケスタンド、なんだか東京や神奈川からのご依頼がものすごく多いのですが、残念ながら「埼玉県狭山市の配達限定」なのです・・・
さすがに東京や神奈川の方に、「会場は狭山市でお願いします」とは言えないですね〜
・・・2024.03.30更新
花屋にとって3月は1年の中で最も過酷な1ヶ月だと思う。母の日の5月でも、暮れの12月でもない、1ヶ月を通してずーっと忙しい。
・具体的には卒業式。卒業生に配る1輪花から式場の舞台装花、保護者から先生への御礼など、高校/中学/保育園/幼稚園/小学校と、週替わりでうまく重ならないよう組み込んだものである。卒業が終わると最後に送別/退職というイベントが待ち構えている。とても有難いのだがこの制作数がかなりエグい。学校の先生の異動は1校で数人とはいえ市内に学校は何校あるのだろう。それは民間企業の退職/送別とて同じである。
・ご注文は毎日(恐ろしいほど)頂戴する。電話の音に恐怖を感じ、親機のコンセントを抜いてしまいそうな衝動に駆られる。※画像は処理済みの客注伝票だが、左部分は今年の1月〜2月分で右側は3月(20日くらい)
・幸いなことにここ数年はお客様のご協力もあって数日前からの事前注文が多くなった。それによってお店のオペレーションや仕入れ、品質管理にゆとりが生まれ、その結果、商品のクオリティへと反映される。どんなにキツくてもウチは決して手は抜かない。
・それでもまだまだ急な飛び込み注文は後をたたず、提示する制作時間を待ちきれずに憤慨して帰られるお客様もしばしば。ごめんなさい。事前に頂いているご注文から順番にお作りしているので・・・
・本日、教員の異動/退職が新聞朝刊に掲載された。朝から御栄転祝いの注文が舞い込む。入学式が終わるまでは何かと気が気ではない。しかしようやく、(毎晩コンビニ飯で、家には寝に帰るだけの生活が)これでようやく終わりを迎える。
3月は別れの季節、そこに花屋が少しでも関われて、お力になれたのであれば幸いです。
スタッフの皆さまもお疲れ様でした。
・・・2024.02.13更新
開花100%確定株のラックスがいよいよ咲き始めました♪
昨年人気だった色味を厚く仕入れると今年は真逆の色味が人気。。。
色々と難しい。。。
・・・2024.02.12更新
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20年もすれば天然竹の垣根といえどこの有様。
長年親交のあるお婆ちゃまからのご依頼で修繕。数年もてばいいのでとにかく安くという事でした。意味深(笑)
そんなわけでさっそく買い出し。塗装すれば数年は持ってくれるであろう杉材は、普段使う南洋材の1/10のコスト。う〜ん安い。
ボロボロになった竹垣の撤去と、景観を損ねる植木を伐採し、粘れば数年は持ちこたえそうな柱を再利用して横ざんを取り付けます。この時一人で作業するのに強力な助っ人がこちら。ジャーン!「レーザー水平器」
レーザーに導かれて誰でも簡単に水平がとれます。
レーザーに合わせて板を取り付ければ完成です。こういうフェンス工事って何が大変かって、材料調達と材料カットと塗装に一番時間がかかり、設置は案外早いもんです。
最後に現場監督である鳩さんの最終チェックを終えて終了。お疲れ様でした。
・・・2024.02.09更新
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大雪明けの定休日、不要不急の外出は控えましょうという空気なので、久々に家でまったりしようと思っていたところ、カミさんのLINEに知り合いのモルタル造形師さんからメッセージ。内容を要約すると「入間市のユーカリ生産者さんが今回の雪で大変なことになってる。畑で倒木や枝折れが凄まじく、可能な限り救出してきたので面倒を見てほしい」というもの。
さて入間市のユーカリ生産者さんといえば、ウチのスタッフY美ちゃんが掛け持ちもしているファームを真っ先に想像したのですが、どうやら違ったようです。
というわけでせっかくお声がけ頂いたので行ってみることに。。。
お気の毒に。。。
どうやら畑で被害にあったユーカリを伐採し、作業場で長さ(等級)ごとに切り分け、格安で販売されているようです。
こちら「フワラー&ガーデン farm enn」さんというそうです。ユーカリやアカシア、スモークツリーの生産/出荷のほか、ドライフラワーの制作/販売、あとは造園もやられているそうです。
お店すごく素敵です。
オーナーの田中さんは元消防士さんという異色の経歴!農家さんやってると自然が相手なので大変ですが、どうか頑張って欲しいものです。
というわけでたくさん仕入れてしまいまいた(笑)
これもご縁ですね。
・・・2024.01.22更新
原種系ラナンキュラス:ラックスが14品種入荷しました。
4号ロングポットで、開花まであと少しといった状態です。
当店では初となる品種もあるので、品種名については最後に明記します。
んで、前々から言われてましたが、今年ついに種苗会社大手の「サカタ」が育苗の難しさから生産者へのプラグ苗供給を終了。全国的に品薄になることは避けられないでしょう。
しかしこちらの生産者さんのところでの作付けはナント例年以上!?そのカラクリを伺ったのですがセンシティブな内容なので、ここで書くのはやめておきます(笑)
さて、ラックスもそうですが、植物や野菜などの増やし方のひとつに「組織培養」というものがあります。一般的には「メリクロン」と呼ばれる培養技術で、まぁ簡単に言えばクローンですね。これはベースとなる親の組織の一部を切り取って、寒天のような培地に植え、無菌下で育苗するというもの。苗としてはとても高価なのですが、ほぼ親のクローンなので、姿や形、生育にムラがないので、生産者も販売する花屋も色んな意味で安心です。
しかしラックスはこの組織培養が非常に難しく、サカタが育苗の継続を断念した理由のひとつでもあると思います。
そんな中、なぜこちらの生産者さんは前年を上回る作付けが可能となったのか??
んん〜言えない(笑)
ラックスはとても丈夫な植物です。ちょっとしたコツで誰でも毎年咲かせる事ができます。育て方については経験則も踏まえて完璧に説明できますので、お買い求めの際はお気軽にお声掛けください(画像は前年に鉢上げした年越し株)
[入荷品種]
#ハデス#ヘラ#リキュア#アリアドネ#グレーシス#ミネルバ#ティーバ#アルテミス#サティロス#ピュタロス#ヘスティア#ベスタリス#ミノアン#ハリオス
メリクロンといえば、手の足りない繁忙期に「自分のクローンが欲しい」なんて思うのですが、きっとそのクローンも僕に似てあまり働かないんだろうなぁ・・・
・・・2024.01.01更新
旧年中は多くのお客様にお越しいただき従業員一同、心より感謝申し上げます。本年も「お花や植物に関する良き相談相手」としてお客様と共に問題解決に取り組んでいく所存でございます。どうぞ宜しくお願いします。
・・・2023.12.30更新
松や千両と並び、年末にしか出回らない葉ボタンですが、多くの方が本当の魅力に気づいていません。これは由々しき事態です!というわけで講座開始です♪
こちらが葉ボタン「春の宴」
下の葉から1枚づつ丁寧にめくっていきます。
そうすると、なんとこんなに素敵になるではありませんか!
皆さんぜひお試しくださいね♪
・・・2023.12.29更新
自由にやらせていただきました。