・・・2018.08.09更新
御供のお花のご準備は大丈夫ですか?迎え盆の前日、8/12のご予約が結構入っていますので、早めにご準備された方がいいと思いますよ♪
遠方へ送る場合は、当店からお届け先近くの提携店に依頼して届ける事も可能ですので是非ご相談ください。というのも季節柄、宅急便ですと高温による花痛みが生じ、せっかくのお花が台無しとなる場合があるからです。それでも「のはな」のお花を送って欲しいという有難いお客様からの御依頼には、多少金額がかかりますがクール宅急便にてお出しできます。是非ご相談ください。
今日も月命日で千葉まで送りましたが、クール宅急便での輸送サイズの上限が120サイズなので、結構コンパクトになってしまう旨ご了承ください。
画像は100サイズに収まるお供えブーケです。送料と箱代、クール代を合わせると¥1800を超えてしまいますが、それでもお気に入りのお花を送れる事には代え難いのか?花屋としても複雑な想いです。
・・・2018.07.02更新
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いよいよ25mの「サワラ」に挑みます。
親方がクレーンに吊られながら切断箇所に等間隔で印を付けていきます。
最上部に到達しました。ワイヤーを掛けてチェーンソーのエンジンを回します。
スパッ!
この後、もう一回カットしたあと親方は一時帰還します。失礼ですがとてもシュールです。
帰還した親方が装着したのは「昇柱器」と呼ばれるアイテムで、足場のない高木で作業する際、コイツのツメを木に引っ掛けることでポジションをキープできます。
映画「キツツキと雨」で木こり役を演じた役所広司は、撮影のため親方の地元へ訪れた際に「昇柱器」の装着指導を受けたそうです。
そして親方は再び旅立ちます・・・
昇柱器のツメを引っ掛け、いざ切断!
親方のチェーンソーは豆腐を切るが如くスパスパ切れます。
さあラストスパートです!親方いわく最後に登ったハシゴが一番怖かったそうです。
近くで見るとすごい大きさです。
切り出した木のうち、木材として売れるものについては買い取ってもらいますが、そうでない部分については薪にしてもらいます。
ここで登場したのが「巻き割り機」です。
適当なサイズに切って機械にセットし、レバーを下げると・・・
メキメキと音を立てて裂けていきます!
今回の現場では相当量の薪ができました。
さて巨木ですが、根に近い箇所が腐食していました。これが原因で倒木し、周辺に甚大な被害を出したかもしれないと、考えただけでゾッとします。
そんなこんなで無事に作業が終了しました。ウチの車が30台くらい買えてしまう「ラフター」も帰路につきます。みなさんお疲れさまでした。