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  • 御礼

    ・・・2023.11.06更新

    おかげさまをもちまして無事に創業祭を終えることができました。お越しいただきましたお客様、陰ながら応援してくださっているお客様、手伝っていただいた家族みんなに感謝です。

    確実に肉体の衰えを感じながらも無理のない範囲で頑張っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

     

    さて今回の創業祭で一番の失態を発表します。

    それは創業祭最終日も終わり、店内のSALEに関する様々なポップを回収してお店を通常状態に戻し、帰路に着く途中に家内が言った一言

    「SALEののぼり片付けた?」

    イヤごめん気づかなかった」

    「そもそも出てた?」

    「えっ?」

    「えっ?」

    なんとビックリ、SALE期間中にSALEののぼりを出し忘れるという大失態・・・

    創業祭のため1年ぶりに召喚され、日の目を見る事もなく再び封印される可哀想なのぼりを見て「来年の10周年はちゃんと出してあげようね」と誓うポンコツ夫婦でした。

  • 本日SALE最終日!!

    ・・・2023.11.04更新

    パンジー人気の勢いが止まりません!朝イチで奥富園芸さんへ行き、朝採れパンジーを追加仕入れしてきました!大変お得なSALEは本日が最終日となっております!この機会をお見逃しなく♪

  • SALE開催です♪

    ・・・2023.11.02更新

    のはな創業お客様感謝祭が本日より3日間で開催いたします!

    毎年恒例、地元の奥富園芸さん生産のパンジー/ビオラを格安でご提供!

     

    癒しの観葉植物もまぁまぁ充実♪

     

    面倒くさがりのアナタに寄せ植えも用意してみたり(笑)

     

    今秋から来春にかけて長く楽しめる草花たちや庭木、宿根草、根っこがついたものならなんでも20%OFF!!(パンジー/ビオラはSALE価格なので20%OFF対象外です)

     

    数量限定のフリルパンジー♪(あっ!こちらは20%OFF対象ですよ〜)

     

    オランダ産チューリップ球根は儲け無しの大特価(

     

    いつも皆様に支えられて今日という日を迎えられたと感じております。感謝の気持ちを込めて「いらっしゃいませ!」

  • 告知です

    ・・・2023.11.01更新

    11月2日(木)より3日間、毎年恒例の「創業お客様感謝祭」を開催いたします。

    今年は猛暑で園芸植物も全般的に出荷が遅れてますが、なんとか荷揃え頑張りました!!みなさんどうぞお越しくださいませm(_ _)m

  • 演台生花

    ・・・2023.10.31更新

    地元の小学校からのご依頼です。久々に大きなサイズのご注文で制作にも気合が入ります。この時期は海外からユニークな切り花が入ってくるので作っていても楽しいですね。

  • 渋谷はダメでも狭山台はOKな模様

    ・・・2023.10.30更新

    先日、我が狭山台中央商店街においてハロウィンイベントが開催されました。仮装した子供たちが商店街を練り歩き、商店街の各店舗がお菓子を配るこの行事に「チームのはな」もこの気合いの入れよう。

    左がウチの嫁、右がスタッフのY美ちゃん(こえーよ!)

    もはやY美ちゃんは「キン骨マン」か「デトロイトメタルシティ」です。

     

    見た目は怖いけど・・・

     

    中身は優しいY美ちゃん大活躍でした(笑)

  • パンジー&ビオラの販売を開始しました!

    ・・・2023.10.29更新

    10月の声を聞くと各方面よりお問合せを頂くのですが、のはなの入荷基準としては最低気温が10度近辺に差し掛かってからとなります。パンジーやビオラは低い夜温に当たる事で株が引き締まり健全に生育するからです。この時期、ホームセンターなどでヒョロヒョロに伸びたパンジー苗を見かけますが、これは早くに入荷して、日中の高温とぬるい夜温に当たったからです。

     

    今年は猛暑により、大手種苗メーカーが生産者に卸すプラグ苗の育苗に大失敗したそうで、「パンジーは全国的に品薄」と語るのは毎度お世話になっている奥富園芸さんです。こちらの画像はアリッサムのプラグ苗ですが、このひとつまみほどの苗を3.5号ポットに植え替えます。

     

    奥富園芸さんのところでも猛暑により初期ロットが2割ほど廃棄となってしまったそうですが、その後は順調とのこと。

     

    この圧巻の量よ

    こんな温室がいくつも点在する日本を代表するナーセリーで、今日も種苗会社の人が見学に来てました。

    奥富園芸さんのハウスで誰もが感動するのが、この花苗の上を通過できる台車です。荷造りしながら移動できる優れもの。もちろんパートさんたちの作業優先なので普段は遠慮します。

     

    そんなわけでタイトル通りパンジー&ビオラが入荷しましたが、税別¥138のところ¥100で買える創業祭まで買うのを待った方がいいですよとお客様に唱え続ける商売気の無い花屋なのです(笑)

  • 外売り場の什器作るよー!

    ・・・2023.10.23更新

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    かれこれ20年近く前、前身の花屋だった頃に制作した什器が熟成を経てイイ感じになってきました。

    その花屋さんが本業の造園に注力するために移転するのを機に独立し、居抜きでスタートしたのが9年前、「のはな」の誕生です。その頃はまだこの什器も「粘れば使える」といった感じでしたが、白木のSPFは流石にもう限界のご様子・・・お客様が怪我をされる前に作り替えを決断しました。

     

    花屋のくせに工具は一式揃っているので、時間さえあれば楽勝なんですがね。

     

    今回は義父にもお手伝いをいただき・・・

     

    制作工程を端折って一気に完成です(笑)白い什器が売り場で映えますね〜

     

    余った材料でチビ什器も作成。まるで出来る主婦のよう。

     

    これで売り場の骨格は整いました。来たるべく創業祭に向けてとりあえずスタッフ一同ひと安心です。

  • 源流釣行⑤やまかのうや

    ・・・2023.09.15更新

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    ひどい大雨の中、自転車で宿を目指します。いつもなら道路工事が終わるタイミングで無人の道路をひた走るのですが今日は致し方ありません。工事中の作業員の方達のお邪魔にならないようにペコペコしながら通過、なんともバツが悪い・・・

     

    距離にして9kmくらい、定宿「やまかのうや」に到着です。築何十年?もう神社仏閣のような風格です。

     

    亡き父がこの民宿をなぜ気に入ったのかというと、こここそがホントの民宿だからという事でした。どういう事かと言うと、寝る部屋以外の、風呂やトイレ、食事をする居間など、宿の住人と一緒だからだそうです。特に長い時間を過ごす居間で食事を共にし、地元の酒で語らうひと時が父は一番楽しかったそうです。この日は只見の酒と肴で父を偲びました。きっと父も喜んでいると思います。

     

    さて翌日、楽しい時間はあっという間で帰宅の準備。そして只見の自然は今日も雄大です。また来年も来ますよ〜

     

    これも父が愛した通算3台目のジムニー。帰りもよろしく頼むよ!

    おしまい

  • 源流釣行④いざ入渓!

    ・・・2023.09.14更新

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    昨年の冬に父が亡くなりました。

    父が30年以上前から足繁く通ったこの只見町は、昭和30年代に田子倉ダムの建設工事に沸き、ダム建設作業員や、その方達を支える飲食店などで賑わいを見せましたが、ダム完成とともに人口も減り、すっかり田舎としての落ち着きを取り戻しています。映画館やボーリング場があったなんて今ではとても信じられません。

     

    もともと釣り好きだった父は、初めはほんの偶然で訪れた只見町に一瞬で魅了され、民宿「やまかのうや」を定宿拠点に八十里越周辺の沢を幾度となく、それもほとんど単独で訪れてきました。

    徒歩で片道2時間半、宿から沢までの道のりは遠く、しかも車両通行止めの工事区間なので、早朝の工事開始前を狙い、初めの頃は宿から歩きで、そのうち自転車を持ち込むようになり、やがて宿からバイクを借り、宿の人と家族のような間柄になる頃には車で送り迎えをしてもらえるようにまでなりました。そうそう、地元の方たちは山菜取りなどで山に入るため、車両通行OKなのです。僕も今回同伴のNさんも初期の頃から父のお供をしてますが、只見とのコネクションを築き上げてくれたのは間違いなく父でした。

    そんな父が亡くなる前に「骨をまいてほしい」とまで言って愛したのが今回入渓する「木の根沢」です。

     

    狭山市を出て只見町に着いたのが深夜12:00前、そこから少し仮眠を取り、支度を整え出発です。今回、行きは宿の人に送ってもらいますが、帰りは自転車です。なのでNさんと自転車を荷台に積んでいきます。

     

    雪崩避けの「スノーシェッド」を通過、訪れるたびに建設が進んでいる様子が伺えます。

     

    いつも思うのですが開通前の道を通行できるなんて貴重な体験です。

     

    木の根沢に到着です。が、思った以上に水量が少ないです。

     

    入渓前、「これが最期になるかもしれないから」と宿の人に脅されて記念撮影(

     

    GPSアプリを起動してスマホ自体は機内モードにします。これは圏外なのにスマホが通信を試みようとして余計なバッテリーを消費してしまうのを防ぐためです

     

    さぁいざ入渓!もういかにも熊が出てきそうな藪エリアです(汗)

     

    ブナの森を歩いて進み、ロープで急斜面を降ります。

     

    水量はとても少ないのですが、ちょっとした深みでは早くも魚影が見られたので、普段はあまり竿を出さない序盤から釣り開始です。しかしアタリは全くなし!考えられるのは、①水量が少ない→②泳げるスペースが少ない→③運動不足→④なのでお腹が減らない、もしくは少ない水量なので餌が集約するため食うに困らない。と自分たちを慰めます。

     

    「今日はダメかも・・・」と諦めかけたところにようやくHIT!綺麗な天然のイワナです。

     

    天気も微妙なので探りもほどほどにサッサと進みます。

     

    木の根沢における中盤の山場、通称「二段滝」の手前ですがイワナ君たちは満腹なご様子。

     

    かつて30cmオーバーを何本も釣り上げた2段滝に差し掛かったところで大雨となってしまったため、断腸の思いで納竿・・・急な増水で命の危険に晒される前に急いで帰路に着きます。ある意味で徹底的に臆病でなければ沢登りはやめた方がいいかもしれません。

     

    結局この日釣り上げたイワナは二人合わせて7本でがっかり。20cm以下のちびっこ達も何本か釣りましたが、来年のためにリリース。道中、目視で確認した良型のイワナの魚影は50匹はくだらなかったので悔しい1日でした。まぁ来年に期待です。

    このように今は極めて入渓者が少ない八十里越一帯も、道路が開通すると荒らされ放題になると予想されるので、自然のためには開通が遅れることを望む一方で、交通インフラ的には急務であるというジレンマに亡くなった父はいつも思いを馳せていました(よそ者なのに・笑)

    つづく