・・・2020.11.21更新
毎年恒例のアネモネが入荷中です。真冬でも戸外での越冬OKな花苗は貴重ですよ〜
手前が八重咲きの「オーロラ」奥が一重咲きの「ポルト」、鴻巣の吉田園芸さんの生産です。
380yen
・・・2020.11.15更新
奥富園芸さんより、フリフリビオラ「mococo(モココ)」が入荷しました♪
フリンジタイプのビオラは以前からありましたが、花の大きさや色合い、バリエーションの豊富さなど、格段に優れていると思います。
奥富さんいわく、関東だと2軒くらいしか生産してないそうなので、かなり貴重です!いやぁホントきれい♪
380yen
・・・2020.11.06更新
お陰様をもちまして6周年創業お客様感謝祭も無事に終わりました!昨年の反省も踏まえて増量したチューリップ球根も早々に完売したり、「これだけあれば十分に足りるだろう」と思われた70ケースものパンジー&ビオラもわずか数ケースほどになってしまったりと、コロナ禍にも関わらず多くのお客様にお越しいただき、本当に有難い思いでいっぱいです。残念なことに次回の花苗&鉢花の仕入れまで売り場がスカスカなので、そこは本当にごめんなさい(汗)あっ!パンジー&ビオラは昨日たくさん補充したのでご安心を。
年々創業祭のご来店客数が増えて、お客様のご期待や愛をひしひしと感じるとともに、より一層ご満足をいただけるお店づくりに邁進すべく、スタッフ一同ますます頑張りますので、どうかこれからも末長くご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
・・・2020.11.03更新
のはな6周年創業お客様感謝祭も本日最終日となりました!
今朝、朝採りの新鮮?ビオラが新たに入荷してます!
本日まで¥100ですよ〜♪お見逃しなく!
・・・2020.11.01更新
本日より11月3日まで、たいへんお得な3日間となります!
顧問税理士いわく「お客様に感謝の3日間なんだから儲けなんぞ考えるな」
うぅ〜・・・そ・そうなんですね(泣)
季節の花苗、花鉢全品20%OFFを皮切りに、奥富園芸さんのパンジー&ビオラが¥100(正直キツイ・笑)ワケありテラコッタが破格値!オランダ産の大きなチューリップ球根が全8品種、地域最安値です♪
朝晩の冷え込みでパンジー達が輝きを増して皆様のご来店をお待ちしております!
・・・2020.10.31更新
地元の狭山台はあんまりハロウィン関係ないみたいなので(笑)もうクリスマス雑貨を展開してしまいました♪クリスマスもウチの花屋はあんまり関係ないけど雰囲気はハロウィンより好きです!
・・・2020.10.29更新
のはな誕生から早いもので丸6年を迎えます♪
日頃の感謝を込めて創業お客様感謝祭を開催いたします!
皆さま是非お越しください♪
・・・2020.10.05更新
なぜか内田バラ園さんネタが続きます(汗)
このブログで度々ご紹介している「ヴァーグ」という品種の赤薔薇が、内田バラ園さんにおいて生産終了のピンチをむかえています。ここでもう一度ヴァーグの魅力についておさらいします。
1、ビロードがかった肉厚の花弁にフリンジが入り、一般的な赤薔薇の花姿と一線を画す。
2、作っている農家さんが少ないので希少。他の花屋さんとの差別化が図れる。
3、自己ベストですが50日間という驚異の日持ちの良さ。
4、よく開きます。そして開くとデカイ。一見してバラとは思えない。ダリアと間違う人も。
5、購入された方のリピート率が高い。
実は過去にも一度、内田さんから「ヴァーグやめたい・・・」と相談を受けました。内田さん自身も惚れ込んだ品種なのですが、市場人気はイマイチなうえ、収量も少なく管理コストが高いとのこと。その時はなんとか説得して継続してもらいましたが、今回はもうダメかもしれません。というのもヴァーグという品種はうどん粉病を呼びやすく、ハウス内の他のバラに与える影響がすごいらしいのです。年間の消毒コストが「ン百万円」かかるので、ヴァーグさえいなければ少しは抑えられるという経営的な問題も吐露していたので、「僕が好きだから」という理由だけで継続してもらう訳にはいきません(T_T)
本来ならもうすでに生産終了の予定でしたが、コロナの影響で今季の作付けが大幅に見直され、幸か不幸か今季残留となりました。
そんな訳で生産終了のカウントダウンは始まってしまいましたが、ファンによる生産継続の署名運動か、もしくは消毒代をクラウドファンディングで募るかで内田さんの心は動くでしょうか?
ヴァーグ50本の花束を作りながらそんな事を考えている今日この頃です。
・・・2020.10.02更新
<facebookではシステム上、画像が1枚しか表示されないため、facebookからご覧になっている方は画像をクリックするか、本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
Q.花屋に入荷して数日が経過したバラにカビが発生しました。責任の所在は花屋さんと生産者さんのどちらにあるでしょうか?
A.責任の多くは花屋さんにあります。
これが前回までの検証で得た答えですが、花屋さんに責任が及ばない場合もあるので、以下に個人的感想を書き出してみました。(あくまで感想レベルです)
1.生産者さんが、生産、選別にベストを尽くして出荷するも、遠方産地であるが故に、市場到着まで多くの時間がかかってしまう。経由ポイントが複数ある場合などは菌の付着リスクも増えてしまう。輸送中、過密による湿度の上昇、混載による菌の伝染。
2.生産現場の選別段階でカビ菌を知ってて見過ごす(確信犯)
3.市場に保冷と除湿を完備した専用ヤードがない。
ざっと思いつく限りです。このうち2と3は「なんとかしろ!」ですが、1に関しては業界全体で考えなければいけない問題だと思います。ベストを尽くされている生産者さんでさえ、残念ながら出荷時の最高な状態までしか知らず、よもや花屋さんに着く頃にはカビだらけなんて想像もできないでしょう。
さて引き続きバラの観察ですが、さらにすっ飛ばして入荷後1ヶ月の様子です。
どうでしょう?鑑賞には充分耐えられると思いませんか?多くのお客様が「バラは日持ちしない」とおっしゃいますが、管理次第でこんなに日持ちする花もありません。そしていかに長持ちさせるか?その方法をお伝えしようとすればするほどウザがられるのもまた事実なのであります(汗)
次回は悲しいお知らせです・・・
・・・2020.09.29更新
<facebookではシステム上、画像が1枚しか表示されないため、facebookからご覧になっている方は画像をクリックするか、本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
前回、ボトリチス菌は身近に潜む菌だと書きました。それは生産者さんのハウスや作業場はもちろん、花を市場に運ぶトラックの中、市場の場内、花屋さんが市場からお店に運ぶ車の中、お店、フラワーキーパー(いわゆる冷蔵庫)など、ありとあらゆる場所に潜んでいる可能性があります。なので誰か一人が頑張ってボトリチス菌に抗っても、他の誰かによって無に帰す場合も往々にあるでしょう。
生鮮食品などを産地から販売店まで切れ間なく低温輸送する「コールドチェーン」に倣って、切り花輸送でも「低温、除湿、除菌チェーン」が確立されればと思う今日この頃ですが、最後の砦の花屋さんで鮮度管理がおろそかになれば全てが水の泡となります。こういった問題について意外と知らない花屋さん事が多く、業界のマイナス成長につながる要因だと感じています。
ちなみにこの実験は数ヶ月前に行われ、時間経過は圧縮された記事となっております。
さて実験開始から4日が経過です。花屋さんからクレームがきた日数が経過しました。まずは冷蔵庫内の環境です。
湿度はまあまあ。続いてバラの様子です。
まあ当たり前なんですが内田さんちのバラに限って4日で障害が出る事は考えにくく・・・
さらに経過観察し、一気に10日後がこちら!
まぁ実験を始める前からわかってましたが、きちんと品質管理をしていれば2週間くらいは問題ありません。しかしこれで内田さんへの疑惑が晴れましたね。よかった。よかった。
ところで実験はこれで終わりません。次回に続きます。