・・・2022.02.07更新
今年の供給が不安視されていた大人気の原種系ラナンキュラス「ラックス」シリーズが11品種入荷ですが、各市場で奪い合いのため非常に少ないです(汗)もう見かけたら買えというくらい希少!
ラックスについては過去記事(コチラ)をご覧ください。
昨年の入荷がかなり出遅れたので今年は早めに動いたのですが、すでに8割放出の模様(泣)聞けば大手通販サイトに載っているらしく、本来は2月上旬に出荷予定だったのが、まだ葉っぱしか出てない株の状態でいいから出してくれという要請を受けて1月の中ばから出し始めたとのこと。通販で買った消費者も、まさかそんな若苗が届くとは思わないでしょうに・・・ヒドイ世界(><)
そんなわけで今年も申し訳ありませんが少量入荷です。以下品種一覧
#リキュア#ディーバ#ハリオス#アリアドネ#ヘスティア#ムーサ#ハデス#エリス#キュベレー(NEW)#ガラテア(NEW)#ミネルバ(NEW)
来年は頑張ります。
・・・2022.01.01更新
新年は8日から営業です。
宜しくお願い致します。
・・・2021.12.28更新
昨年はオープニングが大安で過去最高のスタートダッシュを切れましたが、今年は例年通りの緩やかスタート♪
2日目の今日は大安も手伝って朝からドタバタ(汗)年末だなぁと痛感!
今年もウチの匠(家内)が手がける迎春アレンジメントは量産体制です!
毎年2000円がいち早く完売となりますのでお早めに♪
・・・2021.12.15更新
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今日は花屋さんぽいテクニカルなお話です。
まずはこちらの胡蝶蘭をご覧ください。花弁どうしが離れていて、スカスカした印象。市場ならアヤがつくレベルです。これを劇的にリメイクしていきます。
まずこの花弁を1輪づつ逆方向へ誘導し、花弁どうしを編み込んでいきます。
非常に危険な作業です。一歩間違えば、数千円がパーです。良い子のみんなは真似しないでね♪
全部の花弁を編み上げるとこんな感じです。
もはや原型をとどめてません。次にこの状態で30分ほど放置し、その後慎重にほどいていきます。結果がこちら。
綺麗に花弁が揃いました。
術式:花弁方向矯正術、オペ終了です(笑)
・・・2021.12.12更新
定期納品している高齢者施設の寄せ植えです♪
納品前に記念撮影という訳ではなく、以前に盗難に遭って警察沙汰になってから証拠として記録してます(汗)
狭山でもこの辺は特に花泥棒の被害が多く、警察も手をこまねいています。
全くどういった神経をしているのか、盗んだ花をどうしてるのか?話を聞いてみたいものです。
おかげで当店はめでたく数十万円かけて防犯カメラ設置となりました(泣)
・・・2021.12.01更新
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どうしても1鉢だけ大きいポインセチアが必要で、市場に問い合わせても「帯に短し襷に長し」・・・どうしようか悩んでいたところ、ボーッと見ていた報道ステーションでポインセチア農家さんの出荷の様子が紹介されてました。それが入間市の篠園芸さんでした。かつて都内の某IT企業のクリスマス装飾作業で大量のポインセチアを飾った記憶が蘇りました。確か篠園芸さんだった!
「よし!行ってみよう」
という訳で、アポなし突撃訪問して来ました。
クリスマス装飾作業では何年も篠さんのポインセチアを触っていたのに、実際に仕入れて販売したことがないのは恥ずかしい話なのですが、トップナーセリー故に僕が通う地方市場では取り引きがないので仕方ありません(泣)
いきなり圧巻のハウス内・・・
大小様々なポインセチアはサイズごとに価格が一律で、どなたでも購入できますよ〜♪
それではハウス内を見学!
ポインセチアでは珍しい吊り鉢タイプ、これ装飾で使ったなぁ・・・懐かしい
葉っぱのピンクとグリーンのグラデーションが魅惑的な「ピンクマーブル」これ、お店販売用に購入しました。
規格外のサイズもやってます。
篠園芸さんは日本に2人しかいない「挿木増殖を許された」凄い方で、もちろんライセンスをお持ちなのですが、日本中のポインセチアの生産状況や在庫状況を把握されているそうで、篠さんに聞けばどこで誰がどんな品種を作っているのが分かるという凄い方です。よって市場の人達からたいそう重宝されているみたいです(笑)
ポインセチアはどれもとてもクオリティが高く、なんといっても市場で仕入れるのと違って、好みのアソートが作れるメリットがあるので、毎年来てしまいそうです。スタッフの方達も皆さんとてもいい人達で、すごくいい時間を過ごせました。本当に感謝です。
次回訪問時には生産のお話を詳しく伺いたいと思います♪
・・・2021.11.30更新
雑貨コーナーがクリスマスっぽくなっています。
今年のオススメはリース柄とツリー柄のタペストリーです♪
リースも充実!
皆さまお早めに♪
・・・2021.11.29更新
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冬のフラワーギフトといえばシクラメンやポインセチア、シンビジュームなどの蘭類が定番となっていますが、これはもう何十年と変わらず、これらに匹敵するような新しい花の登場というのも今後望めない気がしています。
そうなると毎年耳にするのが「もう飽きた」というお客様の声で、まぁ僕もそう思います。
新しい花の登場に期待が持てないのであれば、せめて既存品目のブラッシュアップをということで、シクラメンやポインセチアなどは毎年新しい品種が登場します。そんな目新しい品種も数年市場で揉まれ生き残りをかけます。
前置きが長くなりましたが今年の当店のシクラメンの入荷状況を見ていきましょう。
こちらはリピーターの方が非常に多い小輪八重咲きの「フェアーリーピコ」
小さいのに高額、高額だけど個性的ということで昨年大ヒットの「モカジュエリー」
今年、初回入荷分が即売り切れとなった「メレンゲ」は再入荷です。
好みが分かれる過度なフリフリ「ピポカ」
中世のドレスを思わせる花型とシックなバイカラーが魅力の「クラシカルドレス
当店においてもなるべくお客様を飽きさせないよう、「F1パステル」などといった特に名前もないようなシクラメンを極力置かないようにし、「変わってるわね〜」と言われる品揃えにパラメーターを振っていこうと考えています。
そんな店主の個性が、幸か不幸か時間をかけてお店の個性となっていき、ホームセンターのように大多数のお客様を満足させることは出来ませんが、一部のお客様の支持や期待にはマッチすると思います。その一部のお客様達が、やがてお店のファンとなって、お店と固い信頼関係で結ばれれば幸いです。
・・・2021.11.12更新
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パンジーやビオラでよく売れる色といえば、やはり黄色/オレンジですね。黄色/オレンジ系がなくなると売り場は一気に寒色化してしまい、冷たい北風が一段と冷たく感じます。
そんな訳で奥富園芸さんへお邪魔しましたが、とにかく圃場が広く、どこに何があるのか?探すのも面倒なので社長を捕まえてオレンジのビオラの居場所を確認したところ・・・
「○○のハウスの一番奥にいるよ。抜群に良いからきっと驚くよ!」と珍しくベタ褒め!いやいや社長、こちらも長年花屋やってるんでビオラくらいで驚きゃしませんよ。そんなにハードル上げて大丈夫っすか?(笑)そんな訳でそのハウスに向かうと・・・
なんだかとても輝いて見えるビオラを発見!
いやこれは驚きました!かつてこれほど発色の良いオレンジがあっただろうか?
ビビ:ディープオレンジなんて以前からあったような気がしますが、ブラッシュアップしたんですかね?
話を聞くとコチラの種は発売開始と同時に完売するほどの人気らしく、現にタキイのサイトにすら載ってません(ほぇ〜)
古くからある花で、このように作り手や売り手の心さえ動かす品種もなかなか久しぶりだなぁと関心した日でした。
・・・2021.11.04更新
お陰様で7回目を迎えた創業祭も無事に終わりました。今年もたくさんのお客様にお越し頂き感謝申し上げます。
当店でポイントカードをお作りいただいているお客様にはDMで創業祭のお知らせを送らせていただいており、創業祭期間中にそのDMを持って来て頂く事で、どれくらいのお客様が関心を示したかが分かるという「仕組み」を取っております。その結果、DMの戻り率は33%でした。以前、新聞の折込チラシでセールを告知したこともあったのですが、同じ「仕組み」を用いてもお客様の関心は1%未満でした。もちろんDM対折込チラシでは分母の数も違いますが、結果として分子の数ではDMが上回っており、狙ったお客様へダイレクトにお知らせが届く事に勝るものは無いと痛感しております。そしてDMの宛名が印刷だと「心がない」「見てもらえない」などの思い込みから、毎年数百件の宛名を手書きするカミさんの労力には頭が下がります。
とまぁこんな感じで8年目がスタートしましたが、これからも色々と工夫を凝らしながら多くの皆さまにご支持いただけるようスタッフ一同頑張って参ります!
画像は感覚的に今シーズン一番人気のビオラ「バレンタイン」です。結構古い品種で、人の好みって寄せては返す波のようだなぁと感じました。