・・・2021年07月31日更新
なかなか流通量が少ないクルシア:ロゼア(Clusia rosea)の「プリンセス」が入荷しましたが、速攻で鉢上げしました。この夏でもうひと伸びしてもらいます(笑)
クルシア:ロゼアは西インド諸島や南アメリカ北部などが原産地で、耐寒10℃と寒さには弱いため、日本では主に室内観葉植物として流通していますが、現地では普通に5mくらいになる中木で、生垣なんかにも使われています。丸く可愛らしい照葉は清潔感があり、家庭用に小型の品種に改良された「プリンセス」はいかにも室内向きです。
乾燥には強いので、水やりは与えすぎより放置気味がいいですね。日当たりは好みますが、真夏の強光線は避けたほうが無難でしょう。
クルシア:ロゼアの葉は鋭利なもので傷をつけると白い樹液が痕を残します。名前やメッセージ、模様などを書くことができるので、シグネチャーツリー(Signiture Tree)とか、サインの木なんて呼ばれたりもするそうな。
試しに1枚拝借してやってみましたが・・・
なんか違う・・・