・・・2017.05.10更新
5月14日の母の日にみなさんはどんなお花を贈りますか?
のはなでは今年も心ときめく鉢ギフトをご用意しました。その一部をご紹介するので、お花選びの参考にしてくださいね♪
<facebookではシステム上、画像が1枚しか表示されないため、facebookからご覧になっている方は画像をクリックするか、本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
まずはこちら「常緑アジサイ:碧の瞳」
アジサイとは名ばかりで、ディクロアというアジサイの仲間です。アジサイに似た雰囲気を醸し出し、花後には結実、秋にはコバルトブルーに色付きます。そしてなんと常緑!冬でも寂しくないですね!
続いてはコチラ「シナモンマートル」
別名ギンバイカと呼ばれる常緑低木です。葉から爽やかな香りがします。控えめな花がオシャレですね♪
続きまして「アジサイ:チボリ」
濃い花色に白い縁取りが入るので色のコントラストが鮮明です。そんなに新しい品種ではありませんが観賞価値の高い品種です♪
こちらは比較的新しい品種のアジサイ「マジカルコーラル」
オランダで改良されたマジカルシリーズの、黄緑とピンクのコントラストが特に美しい品種です♪花色が多様に変化し、直射日光に当てないよう明るい木陰で管理すれば秋まで楽しめます!切り花でも人気の「秋色あじさい」をおウチで収穫できるかも!?
人気のラベンダーから、こちらは「シュガーベリーラッフルズ」
うさぎの耳みたいな花びらが可愛いですね♪こちらは早くもWEB注文が殺到し品薄状態・・・
観葉植物から、こちらは「ガジュマル」
カーネーションに飽きたお母さんには嬉しいかも♪
最後に我々花屋さんですら心ときめく「ベコニア:ジャンヌダルク」
農林水産大臣賞を受賞した、宇佐美農園さんのオリジナル品種です♪通常のベコニアには無い美しい花形もさるこながら、鋭い切れ込みの入った葉も美しく、全体に独特の高級感を感じさせてくれます。流通量が圧倒的に少ない激レア品種です!
というわけで鉢ギフトの「一部」をご紹介しました。店頭には明日くらいからボチボチ並ぶ予定です!遠方のお客様はWEBからもご注文いただけます。当サイトのトップページ、「eフローラ」のバナーをクリックしてください。
みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております!
・・・2017.04.11更新
<facebookではシステム上、画像が1枚しか表示されないため、facebookからご覧になっている方は画像をクリックするか、本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
1輪仕立ての変わり咲き菊が多く流通する嬉しい世の中になり、個性を大切にする当店でも積極的に販売しています。
品のあるグラデーションが印象的な「セイマレット」
ライムグリーンのエッジが効いた「ゼンブラライムピンポン」
先ほどご紹介した「ロサーノシャルロッテ」
まるでダリアを思わせる「サイレントピンポン」
ピンポン咲き/デコラ咲き/アネモネ咲き/スパイダー咲きなど、ディスバッドされた素敵な品種たちは、菊・・・いや、あえて「ディスバッドマム」と呼びましょう。彼らは花卉業界の推し進め方次第でバラやカーネーションに匹敵するギフト花材になれるポテンシャルを秘めています!(ちなみにディスバッドとは余計な蕾を落とすという意味で、こうすることで1輪に力が集中し、大輪に仕立てることができるのです)
先日、とあるお客様が「ゼンブラライムピンポン」を一目見て気に入られ、送別用花束のメイン花材にしてほしいとおっしゃいました。「菊=仏事」のイメージがまだまだ根強いので一瞬躊躇しましたが、花屋の当たり前な感性を越えた先にしか業界の成長は無いと信じ、なるべく誤解されないよう、それでいて素敵に見える花束を作らせていただきました。
このようにオシャレなディスバッドマムをお花屋さんが積極的に使えるようになるためには、先述の「業界の推し進め方」がキーとなり、例えば従来の菊のイメージを払拭させる為のビジョンを示したり、オシャレな品種によるオシャレな花合わせの提案をしたり、ディスバッドマムを贈る方や貰う方の双方が誤解の無いよう、これらの取り組みに対し共感できるような販促物(ディスバッドマムの花束やブーケなどに付けるタグ)など、産地や市場、小売りが連携して推し進めなければならないと感じます。(勉強不足な僕の知らない所で進んでいたらごめんなさい)
「作っておしまいの産地」「とにかく荷物を捌ければいい市場」「提案力のない花屋」・・・いや、言い過ぎですね(笑)やめときましょう。
・・・2017.04.01更新
<facebookではシステム上、画像が1枚しか表示されないため、facebookからご覧になっている方は画像をクリックするか、本分の最後にあるURLからホームページへお越しください>
スプレー咲きのラナンキュラス「ラックス」の鉢植えが入荷しました。個人的には「事件」です。
この「ラックス」は宮崎県の綾園芸さんが10年以上前に育種したラナンキュラスで、のはなにも切り花で昨年入荷しましたが鉢植えの入荷は初めてです!このラナンキュラス、花弁がワックスを塗ったようにピカピカしたラナンキュラスということで「ラックス」と名づけられました。ラナンキュラスといえば、切り花、鉢植え、共に冬から春にかけて花卉市場に出回りますが、こと鉢植えの園芸商材としては管理が難しく、一般的に翌年に再び咲かせる事は困難というのが定説です。ところがこの「ラックス」は原種系の血を引いているため、なかなかの強健で、地植えでの植えっぱなしで翌年開花が可能との事なんです。育種した綾園芸さんのブログを拝見すると、日本各地で地植え実験をした結果、前橋や熊谷でさえ越冬、開花したそうです(ひぇ~まじか!)我々がこの季節、一般的に目にするラナンキュラスは夏越しが困難で、花壇植栽にはNGでしたが、野趣溢れるこの素敵なラナンキュラスはボーダーガーデンの主役になれそうです。
以下、数量限定で今回入荷した品種をご紹介します。
いかがですか?この可憐さ!しかも仕立てが見事!それもそのはず!昨年とある市場で8号サイズのシクラメンに¥20.000の競り値を付けた「何を作らせてもうまい」福島の根本園芸さんの生産品です!も~色んな意味で「事件」なんです!欲しい方はお早めにどうぞ!売れ残ったら花壇に植えちゃいますよ~(笑)
・・・2017.03.29更新
3月は社会人の送別のみならず、学生さんもお別れの季節ですね。先輩の卒業にお花をプレゼントなんて微笑ましい♪これからも節目節目にお花を贈って欲しいという想いから、若い学生さんのご注文には特に神経を尖らせ、「花を贈る喜び」を大切に感じてもらえるよう鋭意制作するのです。するとどうでしょう!こないだいらした女子高生からは、ご注文いただいたアレンジメントを見るや「わぁ~めっちゃ可愛い♪」とのコメントを頂きました(-人-)そして今日は別の女子高生から「わぁ~まぢヤバイ♪」との感想を頂きました(-人-)これこそ使っていい人達が使う正真正銘の「めっちゃ可愛い」と「まぢヤバイ」であり、生で初めて聞くことができて感動したのであります。大人になっても素敵な花を贈ることのできる女性になってくださいね!