・・・2020年06月29日更新
7/1よりレジ袋が有料義務化になります。レジ袋を作る時に工場から排出される二酸化炭素による地球温暖化や、川や海に袋が流れて海洋ゴミになる事などが深刻な問題だとのことです。レジ袋を有料化することで「お客様がレジ袋を断ることを推進」する取り組みだそうです。
「はたしてこの取り組みにどれほどの意味と効果があるのか?」
噂によるとポリ袋に使われるポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、熱で、ダイオキシンなどの有害物質は発生しないらしい。
噂によると石油精製時にポリエチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなくてエコ。さらにポリ袋は薄いので、資源使用量が少なく済むらしい。
噂によるとポリ袋はリユース率が高く、レジ袋として使用したあとゴミ袋として使用でき、都内ではサーマルリサイクルし、ゴミ焼却燃料になるので無駄にならないらしい。さらには繰り返し使用ののエコバッグに比べ、その都度使用するポリ袋は衛生的。
噂によるとポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能らしい。
噂によるとポリ袋の輸送に必要なトラックの量は紙袋の7分の1らしい。
なぜ「レジ袋」が槍玉に挙げられるのだろうか、甚だ疑問です。