地元「JAふかや」は球根切花の産出が全国でもトップクラスです。今回入荷したのは球根切花の代表格であるチューリップの中でも生産量としては少ないパーロット咲きという咲き方のチューリップで、名を「ウィンターパーロット」と言います。
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通常50本で出荷されるチューリップにおいて、30本単位で出荷されることから希少性と高価格商品であることが伺えます。
このパーロット咲き、「パーロット=オウム」との事で、どうやら花びらがオウムの羽に似ている事に由来しているそうですが、咲いた姿はだらしなく見え、個人的にはつぼみが少し膨らんだ画像のような感じの時が一番好きです。