• パンジー&ビオラの販売を開始しました!

    ・・・2023年10月29日更新

    10月の声を聞くと各方面よりお問合せを頂くのですが、のはなの入荷基準としては最低気温が10度近辺に差し掛かってからとなります。パンジーやビオラは低い夜温に当たる事で株が引き締まり健全に生育するからです。この時期、ホームセンターなどでヒョロヒョロに伸びたパンジー苗を見かけますが、これは早くに入荷して、日中の高温とぬるい夜温に当たったからです。

     

    今年は猛暑により、大手種苗メーカーが生産者に卸すプラグ苗の育苗に大失敗したそうで、「パンジーは全国的に品薄」と語るのは毎度お世話になっている奥富園芸さんです。こちらの画像はアリッサムのプラグ苗ですが、このひとつまみほどの苗を3.5号ポットに植え替えます。

     

    奥富園芸さんのところでも猛暑により初期ロットが2割ほど廃棄となってしまったそうですが、その後は順調とのこと。

     

    この圧巻の量よ

    こんな温室がいくつも点在する日本を代表するナーセリーで、今日も種苗会社の人が見学に来てました。

    奥富園芸さんのハウスで誰もが感動するのが、この花苗の上を通過できる台車です。荷造りしながら移動できる優れもの。もちろんパートさんたちの作業優先なので普段は遠慮します。

     

    そんなわけでタイトル通りパンジー&ビオラが入荷しましたが、税別¥138のところ¥100で買える創業祭まで買うのを待った方がいいですよとお客様に唱え続ける商売気の無い花屋なのです(笑)