・・・2015年08月22日更新
新潟県よりマイクロカーネーション「ラフィーネシリーズ」4種類が入荷しました。
この「ラフィーネシリーズ」は株式会社M&Hブルーメンという種苗会社さんが取り扱いをしており、国内ではわずか数名の生産者しか作っていない希少品種です。
のはなでは今年の春に千葉県の鈴木花卉園さんが生産されたラフィーネを販売しましたが、1.日持ちが非常によい。2.ボリュームがある。3.花色が豊富で様々な色合わせに対応できる。4.ナデシコの可憐さもありながら、品種によってはシックな装いのものもあり、幅広い花合せに対応できる。5.暖地や高冷地の産地切り替えなどで、ほぼ周年入手できる。6.販売ロットが少量なので、多品種を置きたい小売店にはありがたい。
などの手応えやメリットを感じました。特に日持ちに関しては、固めのツボミまでもがしっかりと開花し、当店の試験観察で約4週間の日持ちを記録しました。
いずれにしてもこういった希少なお花は、ただ並べて売るのではなく、お客様に良さをキチンと説明できなければならないと思います。と同時に、「花が店を選ぶ」時代になった事を思い知らされます。
今回のラフィーネは猛暑の影響で、ボリュームやフォーメーションなどクオリティとしては今ひとつですが、価格を下げてご提供させていただいておりますので、是非おためしください。